鈴木りつ短編集 考幻学入門 (1巻 全巻)

鈴木りつ短編集 考幻学入門 (1巻 全巻)
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出版社 KADOKAWA

版型 B6判 版型とは

最新刊発売日 2025年08月18日

作品概要

ついに刊行。
鈴木りつ初の作品集。
現実と虚構の狭間を描く現代漫画。

青騎士で掲載した珠玉の短編が1冊に。
【全てが劣化する】中学1年の歴史の授業でときめきに射抜かれる少女の姿があった。
授業が終わっても上の空。
少女の意中の相手は緑でモサモサして巨大。
3世紀後半から出現する偉い人が埋められる、そう「古墳」だ。
そんな芹沢わらびに声をかけたのは、山本あさだった。
進学したばかりでまだまだ不慣れな学校生活。
古墳を縁に出会った二人はどんな友情を育んでいくのか。
【ネコマタ解釈の成立】公園でよく見かけるハチワレの猫。
栄養状態が悪そうだし、心配。
保護したほうがいいのかなぁと思っていたある日、人の姿になっていた。
とりあえず保護してみたものの、医療費も食費も一人前にかかる。
湧く出てくるファンタジーじゃ済まされないご事情にどう立ち向かうのか。
【供えろ!生贄ごはん】山深い森の中、おろち様に生贄として捧げられる少女。
村に恵みをもたらす大いなる存在に己を捧げることになる。
その最期の瞬間に、少女は何を思うのか。
例えばそれは、最後に食べた食事のことだったりするのではないか。
これは、そんなあったかもしれない生贄と美味しいごはんのお話。
【タンカ・タタンカ】ある日、仕事帰りの電車内でスマホに届いたメッセージ。
そこには「まにまに」という見知らぬ人物から短歌をやらないか、という唐突な誘いだった。
まにまに曰く、SNSで使用している「ボラギ野」というハンドルネームに彼女の言語感覚に感銘を受けたのがきっかけだという。
その場のノリで、なんとなく誘いを受けることにしたボラギ野。
現代的な出会いから始まる、古風な言葉のやり取り。
軽快なリズムとボキャブラリーで描かれるポエティックコメディです。

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