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帆波との同居開始から一週間、無事に転職先が決まった柑奈。早く新しい家も探さなければいけないのに、それが辛く感じるほど帆波との生活が心地よくなってしまっていた。二人の関係に名前がないことに悩む柑奈だったが、すぐにその様子に気付いた彼から男の表情でまっすぐに見つめられ、「柑奈さんを俺のものにする」と突然のキス!?彼の部屋に連れて行かれベッドの上で熱い体温を感じると、やっと柑奈も自分の気持ちに気付いて――。
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