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コロナ禍で「総体」が中止になったバレー部キャプテンの鈴音。 美術部部長の千暁は出展する予定の「市郡展」も審査が中止。 「平常心」と自分に言い聞かせ「カラフルな運動部の群像」の出展作を描き続ける千暁のキャンバスに、鈴音が不注意から墨を飛ばしてしまい…。 コロナ禍で黒く塗りつぶされた中三の夏。 そのなかでもがきながら自分たちらしい生き方を掴み取っていく中学生たちの、疾走する”爪痕”を描く物語。
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