うそつきβの運命の恋 (1巻 全巻)
作品概要
ヒートが来ないΩの向井正太郎は、再検査を求め理学部のαの先輩をたずねる。
そこにいたのはいつも学食で見かける中谷蓮だった。
「オレがΩかどうか確かめてくれない?」と頼むと、蓮はなぜか真っ赤になって承諾。
そのまま肌に触れられ、いつしか体を重ねていた。
事が終わって、お誘いではなかったと気づいた蓮は土下座で謝罪。
「ずっときみが好きだった」と泣く蓮に対し、彼との行為が嫌じゃなかった正太郎はお付き合いを提案する。
「蓮がαで俺がΩ、これが運命なのかな」幸せに浸る正太郎とは裏腹に、蓮の胸中はざわついていた。
蓮はαではなくβなのだ!自分がβだと言い出せないまま、お付き合いがスタートしてしまって…!?
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792 円税込