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どこかで誰かにあったかもしれない、学校生活のワンシーン。公演中止を避けるため、脚本家である母の助力を仰ぐ演劇部員。彼の部長への想いを見抜いた母は、脚本にちょっとした悪戯を施す。淡い気持ちに熱い思いに、馬鹿馬鹿しくも戻らない日常に。とある学校の生徒達が織りなすノンジャンル・オムニバス・ストーリー。
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