家なき子の白い結婚【分冊】 12巻
作品概要
母を亡くしたソフィアは勉強しながら、住み込みの子守として働いていた。その屋敷に、臨時で雇われた庭師ラファエルは、どこか気品を感じる容姿で強引。ふりまわされながらも、物怖じしない自由な魅力に思わず心を許しはじめたある日、彼は…「君には大富豪の父がいる。莫大な財産と会社は君のものだ」と言い出した。庭師として潜りこみ、ソフィアの人柄を調べていたのだという。しかも、死に瀕した父の会社を救うため、1年だけ契約上の結婚を申しこんできて…!?
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61 円税込