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「そんな愛、もういらない」同棲中だった彼氏・はるの下を出て行った美紅だったが、はるから届いた一通の手紙が、美紅の決意を打ち砕く。そんな美紅の背中を押してくれたのは、イヴのまっすぐな想いだった。すべてを「愛」という言葉で片付けられる暴力に気づいた時、美紅はもう一度、真っ赤なリップを塗る。戦いと再生の第3巻。《こちらには「顔に泥を塗る 分冊版」16~23巻が収録されております。重複購入にご注意ください。》
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