芥子の花 6
作品概要
鬼才・のがみけい先生が贈る本格派ビジネスサクセスストーリー!
事業を軌道に乗せた若手実業家・樋口洋介を恨む者は多い。一時は恋人関係になるも、その邪悪なる野心を見抜かれ振られた女・穂波結花は、本来なら自分が名家・穂波家の当主になれるはずだったが、洋介に邪魔され、腹違いの弟・幸弘にその座を奪われた。それを根に持っていて、なんとか洋介を失脚させ、さらには自身が当主の座に就くことを狙っている。そして、結花は、幸弘を一人前の当主に教育することを条件に幸弘と同居することを洋介に認めさせた。だが、その同居は幸弘にとっては地獄そのものだった。持ち込んだペット犬のペルは毒殺され、自身の命も結花に狙われるようになる。果たして、洋介は幸弘を守れるのか? そして、因縁の結花を追いさることは出来るのか? 緊迫の瞬間が続く…!
<目次>第6巻
・VOL.29「骨肉の争い」
・VOL.30「執念の炎」
・VOL.31「天使の偶像」
・VOL.32「ミセス・メルリーニ」
原書:1986年6月10日初版発行 ボニータ・イブ・コミックス(秋田書店)
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550 円税込