全訳 男色大鑑〈歌舞伎若衆編〉

作品概要
西鶴がオレ様全開で描き尽くした歌舞伎若衆図鑑、遂にわかりやすい現代語で登場。若衆(江戸のジャ○ーズJr.!?)に熱を入れすぎで、遂に西鶴本人も登場し、なんと脱ぎます(実話)。 本書の舞台は歌舞伎が演劇として確立する直前の激動の時代。歌舞伎劇場は今とは全く違う、まさに小屋。今でいえば、50人くらいが入る場末のストリップ小屋に200人くらいが雪崩れ込むような場所。 「いっそのこと殺してくれ」と、歌舞伎若衆の美しい目元に心射ぬかれた見物客たちが満ちて、美しさに酔い痴れた観客が叫ぶような場所。





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1,980 円税込