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ひとりぼっちの女の子は、公園で木の実をひろいます。ふくろうの声にみちびかれて森をぬけると、そこは、ねがいのかなうふしぎなお店。黒猫の店員さんがえらんでくれた絵本の中には、夢の世界がひろがっていました……。ボローニャ国際児童図書賞受賞作家が夢を凝縮した物語を、気鋭のイラストレーターが色鮮やかに描き出します。
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