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雫と春の前に突然現れた女性は、なんと春の元妻・遥香だった。春が雫と会う約束を守れなかったのは遥香と会っていたからだと知り、別れたはずの二人が今も繋がっていることにショックを受ける雫。一方で春は、雫という“女”の存在に傷ついたと涙を流す遥香を見て過去のトラウマが思い出されてしまい…。翌日、気持ちの整理がつかないままの雫に差出人不明の小包が届く。そしてその夜、雫の携帯に電話がかかってきて――。
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