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第三の殺人まで起きるものの一向に手がかりが掴めず、捜査は難航を極めた。警視庁の佐伯美冬は、重要参考人の宗谷を根気強く説得を試みることに。一方、宗谷は田辺から事件に関する重要な情報を閲覧できるパソコンを受け取っていた。しかし、殺害への恐怖と田辺への思いの中で揺れ動いていており一歩が踏み出せなかった。そんななか、佐伯宛に匿名の荷物が届いた――。
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