[ライトノベル]何度でも永遠 (全1冊)
作品概要
優秀な姉や美人な妹と違い、ごく平凡で地味な女子高生・環。唯一『普通』と違うのは実家が由緒ある神社で、大叔母の後を継いで巫女になるのが決まっていること。 十五歳最後の夜、御祭神の妻になる形式上の儀式を行ったあと、環は不思議な夢を見る。目を覚ました環の前に、夢に出てきた男とそっくりな青年が現れる。彼こそ環の実家である麻生神社の御祭神・吉備津彦命だった。吉備津彦命――浦彦の話によると、環は彼の妻だった麻生姫の魂を持っているという。
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594 円税込