ひとつしかないもの (1巻 全巻)
作品概要
弟の名前を使って 身体をひらいて 少しずつすべてを穢していく――
大学生の晴陽は自分とは性格が正反対の双子の楓月にコンプレックスを抱いていた。そんなある日、大学でゲイの街・二丁目の話を耳にした晴陽は、興味本位でそこに行き、声をかけてきた見知らぬ男と身体を重ねてしまう。その際、名前を聞かれ「カヅキ」と答えた晴陽は、その名前を名乗ることで楓月を貶めていることに満足感を得ていた。
その後もカヅキを名乗り、二丁目に通っていたると、とあるバーでサラリーマンの橘と出会い……。
同じ街、二丁目を舞台にしたコラボ作、蜂田キリー先生の「気になるあの人のヒミツ」も同日発売!!
作品レビュー(関連商品を含む)
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748 円税込