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壁に囲われた孤島にある都市『桐ヶ谷』。そこは“魔術”の才能を持つ者の為に作られた施設であり、牢獄であった。両親を失い、“魔術”の才能の有無も不明のまま桐ヶ谷にやって来た白藤陽彩は、その初日から“魔術”に関する事件に巻き込まれ、仮面を被った男に命を救われる。その男は“黒の断罪者”と呼ばれる悪名高き『魔術師殺し』だった。第8回HJ文庫大賞銀賞受賞作。
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