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幼いころから皇太子との婚約が決まっていた公爵令嬢エリーゼ。だが遠征から戻った皇太子の弟、オスヴァルトに唇を奪われてしまう。「おまえを娶るのは、兄上ではなくこの俺だ」と言い、ことあるごとにエリーゼに迫るオスヴァルト。強引で情熱的な愛撫が生む、甘やかな官能…。離宮に閉じ込められて抵抗できないまま、彼にすべてを許してしまいそうになる快楽から、必死で逃れようとするエリーゼだったが!?
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