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梁山泊の内弟子となった兼一。3週間、訓練に明け暮れる毎日を過ごした彼は、思い切って秋雨に夏休みが欲しいと願い出る。すると、秋雨は意外にも海水浴に行こうと提案。美羽との仲の進展に胸膨らませる兼一だったが、なんと目的地の島へ向かう船は自作のもの、しかも兼一自らが動力となる足こぎ式で…。やっとのことでたどり着いたのは、地図にも載っていない島、「風林寺島」だった。
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