近世日本国民史 豊臣秀吉(二) 豊臣氏時代 乙篇

近世日本国民史 豊臣秀吉(二) 豊臣氏時代 乙篇

● ポイント 210pt

550 税込

出版社 講談社

発行形態 書籍

最新刊発売日 2013年08月07日

カテゴリ 一般書籍

作品概要

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秀吉の大度量が優るか、家康の熟柿主義が勝つか。天下、秀吉に傾くも東顧の憂因家康あり。秀吉、妹を家康に娶わせ、母を質にしてこの猛虎を艦中に導かんとす。家康、その真率、その赤裸々にあい、この上の峻拒は亢竜の悔いを残すとして応諾。秀吉、時を移さず、信長が畢生の大経綸を継ぎ九州征伐を断行、島津を降す。凱旋の余威をもって聚楽第に天皇の行幸を仰ぎ、関白に累進、豊臣姓を称え、中外に向かって天下統一者たる名を実を示す。(講談社学術文庫)

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